アカウンタビリティ という言葉を使うようになってから、
久しいですが、アカウンタビリティを果たしているでしょうか ?
これから、患者さん、地域住民に対する説明には、
メトリックスを用いて、スピーチしてください。
クリニカムアウトカム、顧客満足度、患者数、コスト等の
エビデンスのあるメトリックスを説明して、
スピーチすると、説得力ありますね。
マーケティングも、メトリック ベースで、顧客と、
コミュニケートするようになるでしょう。
そして、メトリックス ポートフォリオをデザインする時は、
政府、地方自治体、第3者評価機関、レーティング機関、
顧客、ドクター、スタッフ等へ、情報を提供できるように、
メトリックスのデータベースをデザインする必要ありますね。
また、パス、電子カルテ、ABC、イントラネットを導入する時は、
メトリックス関係はどのようにするか ?
スコアカードシステム、ダッシュボードシステムとの
連携を充分に考慮してください。
コンサルトを受けて、感じたことです。
2 件のコメント:
寺山@松本です.
アカウンタビリティははアカウントできるすなわち計算できる、数えられるという言葉から発していると理解しています.医療におけるアカウンタビリティは患者さんにとって治療後の回復予測が見込まれるか否かということが第一義的と考えています.インフォームドコンセントのインフォメーションにはアカウンタビリティーが明示されていなければならないという解釈でよろしいでしょうか.
寺山先生のお考えの通りと思います。ただ、もう少し広めて、
インフォームド チョイスと言うコンセプトで、病院、クリニックを選択する時のインフォメーション、たとえば、クリニカルアウトカム、顧客満足度、コスト、ドクターの能力等の情報の提供が、これからすすむと思いますす。地域医療への貢献度を説明する時に、このような情報を公開すると、病院、クリニックの信頼度が増すのではないかと思います。このような意味で、アカウンタビリティを果たすには、メトリックス ベースの説明が、必要ですね。
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