10/30/2004

コンシューマリズム
メディカルテクノロジー
IS/IT

これらをテーマにして、これからの戦略を考えましょう。

30分レクチャー+質疑応答

中谷 暢洸@ストラテジストのレクチャー

--- nonkou




10/25/2004

業績評価管理システムから戦略的マネジメントシステムへ
戦略的マネジメントシステムから環境適応型マネジメントシステム

進化しなければなりませんね。
みなさんと共に進化する。

co-Evolve

進化する、病院、クリニックは、魅力ありますね。


中谷 暢洸@ストラテジスト
これからは、Wellness-Prevention、健康維持と予防でしょう。
もうそろそろ、フィットネスクラブを経営する、
クリニックも出てきてもよいですね。
フィットネス+健康診断+クリニックですね。
糖尿とかの生活習慣病をターゲット。

中谷 暢洸@ストラテジスト


10/24/2004

サクセス ファクター、成功要因は、変化している。
みなさんの比重はどうですか ?

strategy ストラテジー
structure-system ストラクチャー システム
culture カルチャー リーダーシップ、情熱
process-execution 実行
 
50
20
15
15
 
ですか ?

15
20
35
30

の人もいますね。

意外と、情熱が大切なんです。
わたしは、

30
30
30
30

あれあれ 100 越えちゃいました。
バランスですね。


中谷 暢洸@ストラテジスト


10/21/2004

ドーナツモデル 改訂しました。

Strategic Management System
Scorecard as a doughnut revised edition

Kaizen

Japanese term that means continuous improvement,
taken from words 'Kai' means continuous and 'zen' means improvement.
Some translate 'Kai' to mean change and 'zen' to mean good, or for the better.

Change for the Better. Continuous Improvement !

改善は、欧米の方でも使われています。
そもそも、日本が得意な分野なんですね。

中谷 暢洸@ストラテジスト



10/20/2004

戦略的マネジメントシステム  
ドーナツ モデル
ScoreCard as a doughnut

インターネット ウエッブ で、ご覧下さい。
また、Windowsのプレゼンテーションとして、
また、Macのプレゼンテーションとして、
それぞれ、ダウンロードしてください。


--- nonkou

中谷 暢洸@ストラテジスト


戦略的マネジメントシステム
ドーナツ モデル
http://www.nonkou.com/LECTURE/doughnut.html

Strategic Management System
ScoreCard as a Doughnut
http://www.nonkou.com/LECTURE/NonkouModel.html

10/19/2004

医療連携する時の、フレーミングをお話します。
プレヤーとして、競争相手の病院、協力病院、
パートナーのクリニック、ドクター、ケアマネ、介護施設等、
顧客に対して、ホリスティックな、継続的な医療を、
メディカル コラボレートしながら、サービスします。
競争とコラボレーション。
競争と補完関係。
マーケティング担当のスタッフは、パートナー登録ドクターの
獲得に走ります。平均在院日数が短くなると、稼働率が下がります。
ベッド稼働率を下げないためには、より多い新入院患者が、必要ですね。
医療連携しなければいけませんね。競争とメディカル コラボレーション。


10/18/2004

Hi, here is my doughnut model scorecard as a doughnut complex adaptive system approach
I am inspired by quality chazm report. so, originally construct my model.

--- nonkou
アメリカでは、QUALITY CHAZM IOM リポートによる
改革が盛んですね。
リポートをモデルにした、PM、医療の質の評価が、再構成されています。

--- nonkou


改革プログラム
http://www.nonkou.com/LECTURE/IOM.html

ドーナツ モデル scorecard as a doughnut
http://www.nonkou.com/LECTURE/doughnut.html

21世紀のあたらしい経営 リーダーシップ モデル
http://www.nonkou.com/LECTURE/leadership-2.html

21世紀のあたらしい経営 クリニック モデル
http://www.nonkou.com/LECTURE/primarycare-2.html

scorecard as a doughnut complex adaptive system
http://www.nonkou.com/LECTURE/NonkouModel.html


10/17/2004

顧客、患者さんは、選択のパスがあり、
一方、病院、クリニックには、改革、改善のパスがある。

改革プログラムを作成して、改革を急いでください。
改革のゴールは、情報リッチ、顧客中心の医療の実現。

アメリカの政策みたいですね。

そのための、ストラテジーを策定する必要がありますね。

わたしのプログラムを参考にして、策定してください。

--- nonkou

医療の質に関するメトリックスが公表されると、
2つのパスウエーしかない。
医療機関は、改善のパスであり、
顧客、患者さんは、選択のパスです。

10/13/2004

ドーナツ モデル  少し 改訂しました。

基本的なボキャブラリーを説明しておきます。

5つのシーン

学習
集中
調整
実行
改善

5つのフィールド

マーケット
ストラクチャー
カルチャー
プロセス
アウトカム

プレヤー

ドライビングフォース
ポジション
顧客
ビジョン
ミッション
バリュー
ストラテジー
ドクター
スタッフ
財務
その他たくさん

名シーンが、フィールドで、プレヤーたちによって、展開される。

--- nonkou




IOM の カズムリポート を出発点として、
ドクターが中心となって、改革。

Crossing the Quality Chasm report

6つの目標

1. Safe -- avoiding injuries to patients from the care that is intended to help them.
2. Effective -- providing services based on scientific knowledge to all who could benefit and refraining from providing services to those not likely to benefit (avoiding underuse and overuse, respectively).
3. Patient-centered -- providing care that is respectful of and responsive to individual patient preferences, needs, and values and ensuring that patient values guide all clinical decisions.
4. Timely -- reducing waits and sometimes harmful delays for both those who receive and those who give care.
5. Efficient -- avoiding waste, including waste of equipment, supplies, ideas, and energy.
6. Equitable -- providing care that does not vary in quality because of personal characteristics such as gender, ethnicity, geographic location, and socioeconomic status.

10の ストラテジー テーマ

1. Care based on continuous healing relationships (not just visits)
2. Customization based on individual patients? needs and values
3. The patient as source of control
4. Shared knowledge and the free flow of information (including "unfettered access" by patients to their own medical records)
5. Evidence-based decision-making
6. Safety as a system property
7. The need for transparency
8. Anticipation of needs
9. Continuous decrease in waste
10. Cooperation among clinicians

これをモデルに、病院を改革するのも、名案ですね。

わたしのお勧めです。

スコアカードと連携して、トライしてみてください。

--- nonkou



10/12/2004

インフォームド 患者さんは、
インターネットで、
医療の情報、知識を探すのに熱心です。

また、Mayo Clinic's Health Decision Guides  
のようなサイトも出現してくる。

テクノロジーの発展によって、
これから、ドクターと患者さんの関係が、
変わってくるのではないでしょうか ?

ドクターも、私と同じように、コンサルタント化するのでは。


10/11/2004

生命体としての、病院、クリニックを考えると、
患者さんを中心に据えて、共に、進化するという姿勢が、大切ですね。

IOMのリポート Chasm Report の提案を参考にして、
21世紀のあたらしい経営 プライマリーケアの展開プログラムについて考えました。
これを参考にして、クリニックの改革、改善 お願いします。

また、 ドーナツ モデル  ScoreCard as a doughnut も理解してくださいね。

ところで、大切なのは、ドクターの リーダーシップ ですね。
リーダーシップ 21世紀のあたらしい経営 も 参考にしてください。

--- nonkou

10/09/2004

病院、クリニック を 生物と同じようにとらえると、
環境に適応して、生き延びるというテーマが生まれる。
このテーマを実現するのが、 ドーナツ モデル に他ならない。

学習
集中
調整
実行
改善

このフレーズは、生物の行動パターンに似通っている。
 ドーナツ モデル で、スコアカードの スタンダードを
学習してください。

10/08/2004

顧客は、進化 evolve している。

選択する
情報知識は、共有する
エビデンスによる医療
透明性
ケアの継続
医療連携
システム思考

あなたの病院、クリニックは、共に進化できますか ?

10/07/2004

ドーナツ モデル の中身はどんなの ?

フィールド

マーケット
ストラクチャー
カルチャー
プロセス
アウトカム

プレヤーは、
エージェントと呼ぶ人もいるけれど、
わたしは、フィールドとの関係上、プレヤーと呼ぶ。
プレヤーは、
それぞれのファンクションがあり、リレーションを持ち、コミュニケーションをする。


変わらないと、生き残れない。

患者さんとの継続的な関係として理解する
患者さんのニーズを理解する
選択は患者さんがする
情報知識は、共有する
エビデンスによる医療
透明性
医療連携
システム思考


患者さんが来て、診療する関係
秘密
独断
説明しない
訓練と経験による医療
情報をメモ記録する
ミスは個人の責任

--- nonkou


10/05/2004

マーケット、ストラクチャー、カルチャー、プロセス、アウトカムの
各フィールドで、演ずる プレヤーたち、なかなかきれいですね。
特に、ドクター、スタッフ、顧客がプリマですね。
よくご覧下さい ドーナツ モデル 
いろいろとよいアイデアが浮かんできますよ。

10/04/2004

ドーナツ モデル を発表します。
ノンコウのスコアカードの最新版です。

ドーナツのコンテンツを CT で撮影しました。
わたしの頭の中の MRI 版です。

学習 Learn
集中 Focus
調整 Align
実行 Execution
改善 Kaizen

の各フレーズです。


ドクターは、クリニック、病院、在宅、介護施設といろいろと、
活躍の場がありますね。

そして、顧客のデータは、どこでも、POC ポイント オフ ケア 
Point Of Care で把握できるようになる。

一方、顧客の方は、インターネットで、自分自身の情報が、
簡単に、手に入るし、病気に関する知識も、簡単に学習できる。
インフォームド 患者さんですね。

このような 情報 リッチ で、 顧客中心の医療の世界が、
遅くても、2010年までには、できあがるでしょう。

そこで、如何に、顧客のニースに合った価値、サービスを提供できるか ?
真剣に、考えないと、いけませんね。

選択権が、顧客に移っている。

--- nonkou

ノンコウモデル

アメリカの病院で、実際使われている、メトリックスです。

Key Volumes
Admissions
EC Visits
Patient Days

Clinical Quality
Average Length of Stay
C-Section Rate
Mortality Rate
Readmit Rate

Patient Satisfaction

Staffing
FTEs
Turnover Rate

Surgery Volume

Financial Indicators
Operating Income
Operating Expenses
EBITDA
Net Income
Equivalent Outpatient Days Cost per Adjusted Day


ホームページ で、 サーベイ している病院が、かなり増えてきていますね。

White Plains Hospital Center Davis Avenue at East Post Road White Plains, NY 10601

WPHC も デジタル化 していますね。進んでいるところは、いくらでも進む。
そして、顧客もひきつけて、連れ去ります。
だから、ますます、勝ち組と負け組の格差が広がる。

日本でも、このような傾向になる。

そして、tunami が、勝ち組しか残らないようにする。
デジタル化のおおきな 津波、お気づきですか ?


クリニック の ノンコウモデル をご紹介しましょう。


10/03/2004

メトリックスのデータベースも、
いろいろなフォーマットで情報公開できるように、 デザインするとよいですね。


10/02/2004

病院で、バランススコアカードしているのは、28% ぐらいだそうです。
アメリカの話ですが、あと病院独自のスコアとシックスシグマ、
何もしていない病院が38%。
スコアカードをこれからやろうとしている病院は、5%。

スコアカードは、日本の病院にも、定着しそうですね。

また、進んでいる病院は、リアルタイムに、ダッシュボードしています。
延べ入院患者数、平均単価、ER数、外来数、収入、コスト、新入院患者数、
紹介患者数、入院患者満足度、ドクター満足度、スタッフ満足度、クリニカルアウトカム。

コンピュータを開くと、グラフ化して、最新情報が見れるようになっている。

--- nonkou


10/01/2004

少し専門的になりますが、

マイケル ポーター が、
この頃、よく アメリカの Health Care System について、議論しています。
また、マイケル ポーター の レクチャー に招待された 
Matthew Holt が、ブログしています
好奇心のある方は、参考にして下さい。

マイケル ポーター は、競争的戦略論の第一人者ですね。

--- nonkou


医師 15、000人 が選ぶ 病院ランキング 日経が発行するらしい。
ランキング 流行ですね。これをみて、病院を選ぶ患者さんは、増えるでしょうね。
いまのところ、医師、友人の勧める病院へ行くらしいが、将来は、このような、
ランキングをみて、病院を選択するようになる。
インフォームド 患者の出現です。
情報、知識が増えてくると、アクティブな患者さんが増える。命がかかっていますので。

対策が必要ですね。

--- nonkou


ノンコウモデルのお話を続けましょう。

今日は、メトリックス について、
単純化して、お話しています。

顧客、ドクター、スタッフ、医療の質、クリニカルアウトカム、財務については、
このサンプルのように決めるとうまくいきます。
メトリックスは、 充分に、会話して、決定してください。
また、プロセス、マーケティング、クリニカルプロセス、ストラクチャー、カルチャーの
メトリックスも、同じように、サンプルを参考にして考えてください。


医療の質とは何か ?

IOM
the degree to which healthservices for individuals and populations increase the likelihood of desiredhealth outcomes and are consistent with current professional knowledge

ケアの質とは個人と公衆に提供される保健医療が、健康に関して個人と公衆が望んでいるアウトカムがもたらされる可能性を高め、かつプロフェッショナルが有す最新の知見に合致する度合いのことである。

なかなか難しいテーマですね。